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「健康・安心・安全」木材の常識を塗りかえた燻煙改質木材、誕生!
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 日本は世界一の長寿命の国になりましたが、住宅の寿命は短く、今までの日本の住宅は、平均で建ててから約26年で建て替えされてきた、というデータがあります。欧米の木造住宅に比べて、半分から1/3程度の短い期間で取り壊されてしまっています。その原因は様々なものがありますが、設計仕様や使用材料が適切であれば、建て替えなくても済んだケースも多々あると言われております。
 木は唯一、再生できる資源ですが、柱や梁などの構造材としても使用できるようになるには、40年から50年ほどかかります。住宅はどんなに少なくとも、使用した木の樹齢以上に長持ちしなければ、森林破壊につながってしまいます。住宅はもちろん個人の重要な財産ですが、同時に社会的な資産でもあるのです。
 また、ますます進行する高齢化社会に突入した現在、今までのように25〜26年程度で建て替えなければならないとしたら、安心して歳もとれません。住宅も長寿命化させていかなければなりません。
 “丈夫で長持ち”が住まいに求められる最も基本的な性能です。「PM工法の家」は、最新の技術でその基本性能を追求した、安心・安全の住まいです。

 

 
 木造住宅合理化システムとは、旧建設省の「建築物性能等認定事業登録規定」に基づき、良質な木造住宅を提供し、国民の居住水準の向上に寄与することを目的として、(財)日本住宅・木材技術センターの「認定委員会」による厳しい審査に合格した木造軸組工法の住宅のみが認定されるものとしてスタートした制度です。
 「PM工法の家」は、履歴のはっきりした部材の調達から架構計画・構造材・PM金物・構造パネルを組み合わせた工法により強度を実証し、保全・アフターメンテナンスまで、総合的に評価され認定されました。
 
 

 
 品確法の性能表示は、9項目について共通のモノサシではかり、住まいの性能を等級や数値で示す制度です。「PM工法の家」は、地震などに対する強さを示す「構造の安定」耐久性を示す「劣化の軽減」では、それぞれ最高等級の等級3に対応可能です。

●構造の安定…等級3(阪神大震災の1.5倍の耐震性能)

●劣化の軽減…等級3(75年〜90年の耐久性)

設計仕様により、その他の項目でも最高等級に対応できます。

※性能表示の等級については、設計仕様により異なります。