■夏く、冬寒い
今までの住宅では、夏の暑さや冬の寒さは当然のこととして我慢するしか方法はありませんでした。快適な生活には程遠いものでした。
■ヒートショックの危険性がある
暖房している部屋と、暖房していない部屋やトイレとは、大きな温度差がでてしまいます。その温度差が脳卒中や心筋梗塞等の発症原因にもなっています。
■住宅寿命が短い
公庫融資が完済する頃の25年〜30年で再び住宅を建て替えなければならないことも、珍しいことではありません。退職金で建て替えるとしたら老後はどうなるのでしょうか。
■結露がひどい
窓ガラスや壁の表面の結露も問題ですが、最も恐ろしいのは壁内部に発生する結露(壁内結露)です。これは構造体を腐らせる原因となり、カビを発生させ、住宅を短命で不健康なものにしてしまいます。
■アトピーや小児喘息に悩まされる
アトピーや小児喘息のような病気が住環境によって誘発されることがわかってきました。その原因の一つが結露によるカビやダニの発生です。住環境の改善が一つに改善方法です。
■エネルギーコストが高い
気密性が低いため、せっかく冷・暖房した空気もどんどん逃げてしまいます。これは窓を開けたまま冷・暖房しているようなもので、大きなエネルギーのロスを生んでいます。
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