PM工法は、集成材と接合金物の骨組み、プレカットした合板をセットにして、強度・精度の向上と工期の短縮を実現した合理化システムの認定工法です。
「住宅は骨組が命です!」と謳っているように、PM工法の最大の売りは阪神大震災の1.5倍の地震にも充分に耐えられる構造強度です。
また、ムダを省いた合理的な設計でつぼ単価にとらわれず総額での価値観の向上を実現しています。
木は唯一、再生できる資源ですが、柱や梁などの構造材としても使用できるようになるには、40年から50年ほどかかります。住宅はどんなに少なくとも、使用した木の樹齢以上に長持ちしなければ、森林破壊につながってしまいます。住宅はもちろん個人の重要な財産ですが、同時に社会的な資産でもあるのです。
また、ますます進行する高齢化社会に突入した現在、今までのように25〜26年程度で建て替えなければならないとしたら、安心して歳もとれません。住宅も長寿命化させなければなりません。
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